黄金ゴルフ理論だからできる、一瞬で変わる上達法
「世界初・特許ゴルフ術教えます」10 かこいゆうぼう塾長
ゴルフの“形”を見える化する
ゴルフの指導やゴルフ番組などで「ゴルフ道」という表現を目にすることがあります。
ゴルフ道を究めようとの心構え、心意気は大事ですが、得てして空回りする結果になるの
は、前回、指摘しているように、ゴルフには多くの武道に不可欠の“形”(かた)がない
ためです。
形がないので、上達の基準が明確ではなく、多くの自己流(我流)ゴルフ術が世の中に
蔓延する結果になっていました。そのゴルフにはない形(自然法則)を、世界初の特許と
して完成したのが、黄金ゴルフ理論です。
理論のポイントは、自然の法則である黄金律(比率1:1.6180339887)を
スタンスから姿勢、打法等、すべてに応用したものです。
その理論を、ゴルフの上達に役立つように、いわば見える化したのが、自宅用をはじめ
インドアゴルフでの練習に役立つマットやミラーをはじめとした各種特許用品(最速で上
達する設置用品)です。形があるから上達用設置用品が役に立つということです。
IT診断を黄金ゴルフ理論て解決!
最近はゴルフのIT診断でも、自分のゴルフスタイルをはじめ癖など、改善すべきポイ
ントを教えてくれる便利な時代です。
改善点を把握し「なるほど」と思って、何となく修正したつもりでも、そこに正解はあ
りません。それでも、自分のゴルフをチェックし、改善点を把握し、修正を加えることは
とても重要なことです。
問題は、自分の癖がわかり、改善点が見えたとしても、それが上達、つまりは成績向上
につながらないことなのです。うまく行けば「これが正解」、ダメなら「まだまだ」と、
結局のところ、自己流(我流)ゴルフが続くことになります。
その悪循環を断つには、IT診断(データ)の結果を、多くの武道にある形、自己流で
はなく自然の法則に落とし込むことによって、頭(理論)と体(形)両方で、納得できる
かどうかなのです。つまりは、IT診断の結果を、ゴルフにもある形(自然の法則)に当
てはめることで、無理なく上達できるようにしたのが、各種特許の設置用品です。
インドア用上達セットの場合、足元に足幅マットと足場マット(素足用/スタンスシー
ト)の上に立つと、正面に中心軸ラインシートと、鏡(ミラー)、右側に右スイングアー
クシート(前傾姿勢角度入り)と鏡(ミラー大)、左側に左スイングアークシート(的付
き)と鏡(ミラー大)がセットになっています。
このセットは、実際に足場マットの上で、自然法則「黄金律(比率)」に基づいた正し
いスタンスから前傾姿勢やスイングアークなど、安定した正しいスイングを、自分でチェ
ックできる優れものです。
かこい塾長の指導法について
ゴルフが楽しくなることで、全てのゴルファーを上手にしてあげたい思いと、健康スポ
ーツであるゴルフ人口を増やしたいという強い思いが、黄金ゴルフ理論の原点です。
かこいゆうぼう塾長は、拠点である京都のゴルフ練習場に行って、よく黄金ゴルフ理論
による指導をボランティアで行っています。その特徴は、塾長の一言のアドバイスで、そ
の場で相手のゴルフスイングが一変することです。
先日は2人の若者が、ゴルフを打っていました。
一人(A君)はフルスイングでバンバン、気持ちいいようにボールを飛ばしています。
もう一人(B君)は、何度打ってもボールに当たりません。
近くで見ていてかわいそうになったかこい塾長が、ティー(ティーペグ)を使って、高
さを少し調整して「はい、打ってみて!」と言ったところ、バンバンと当たりだしたので
す。
一般的なゴルフの指導では、自分に合ったティーの高さについて、やや低めの高さで打
つように指導されます。ゴルフ理論的には、ティーの高さによって、飛距離が変わるとも
言われています。
もともとB君はゴルフをやっていて、友人のA君よりもはるかに上手だったそうです。
それだけに久しぶりとはいえ自信はあったのですが、ずっとゴルフから離れていたため、
バランスが悪くなったようで、まるで当たらなくなったのです。
体が覚えている感覚と、イメージする現実に狂いが生じていて、修正が効かなくなって
いたようです。
そこで、ティーを使用し、高さを変えることにより、ボールの上を掠っていた打点が少
し下がって、ボールに当たるようになったのです。ついでに、彼の足幅を黄金律に基づい
た安定的な正しいアドレスにすることによって、ますますボールに当たりだしたわけです
。
ただ、それだけの指導ですが、案外、通常のコーチは気がつかないため、かこい塾長の
指導が人気になるわけです。
感動したB君は「ありがとうございます」と言って、御礼に缶コーヒーを差し入れてく
れたそうです。
小学5年生への指導について
もう一例は、両親と一緒に来ていた小学5年生の男の子のケースです。
子どもは体幹ができていないため、打つときに利き足の左足かかとを上げることで、い
わば勢いをつけてボールを打つことがあります。
その子も左足かかとを上げて、勢いをつけて打つのですが、何度打っても、ボールの上
を掠ったり、当たっても真っ直ぐ飛んで行くことがありません。思いどおりに打てなけれ
ばゴルフは楽しくありません。
父親がコーチ代わりに、打ち方などを熱心に指導しているのですが、一向に結果が出な
いのです。
左足かかとを上げるのはバランスを取るため、つまりは安定が目的なのですが、大人(
プロ)は、足を上げてバランスを取り、打つ前に足を下ろして安定した状態でボールを打
つことができます。大人(黄金ゴルフ理論的には左足かかとは、スイング中はベタ足)は
体幹ができているためですが、子どもにはそこまでの力がないため、なかなか思ったよう
には打てないわけです。
そこで、かこい塾長は体を安定させるために、黄金ゴルフ理論を基に、足幅を少し広く
することで全体を安定させること、そして両足の開く角度を広くすることで、無理に左足
かかとを上げなくても、左右に軸ぶれして不安定だった体幹が全体的に安定して打てるよ
うになったのです。
その後は、当たらなかったボールがポンポン当たるようになって、楽しそうにボールを
打っていました。コーチ役の父親はさておき、子どもと母親からは大いに感謝されたとい
うことです。
かこい塾長の指導の特徴は、自然法則「黄金ゴルフ理論」という形に基づいているため
指導法が明確であり、たったの一言のアドバイスで見違えるように上達することです。そ
のアドバイスを、自分で確認できるのが、自宅用をはじめとした各種インドア用上達練習
用品セットです。
現在、予約受け付け中という練習用品セットを、ぜひ試してみて下さい。自宅の部屋用
上達セット、自宅庭用上達セットは、現在、販売準備中です。
(次回は、黄金ゴルフ理論とゴルフ道具について)
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