top of page
vegita974

●量子水による「米栽培」(減農薬栽培、約50%減) ウエルネス情報1  2022年から本格的に「量子水米」の生産を開始した奈良県からの報告

●量子水による「米栽培」(減農薬栽培、約50%減) ウエルネス情報1

 2022年から本格的に「量子水米」の生産を開始した奈良県からの報告

 温暖化のなかでの農業

 世界的な温暖化が進行するなか、日本の第一次産業も大きな転機を迎えています。

 海水温の上昇によって、沖縄のサンゴが死滅の危機に瀕して、北国の海に南国の魚が北上を続けています。

 農業も同様で、本来、アジアの暑い地帯で生育していた日本のコメも、北限がどんどん上昇して、いまや北海道が寒さに強く、冷水で育つとされたコシヒカリに代わる美味しいお米の産地として脚光を浴びています。

 魚沼産コシヒカリで知られる米どころ新潟では、猛暑の影響で阿賀野川に海流が逆流してきて、水田に塩分が入り込んで稲が枯死したことから、暑さに強いコシヒカリとともに塩害に強いコシヒカリの研究が進められています。

 何ごとも過ぎたるは及ばざるが如しです。ほどほどが肝心なようです。

 大阪の株式会社「ウエルネス」(野村修之社長)の応援団として知られる元・松下電器産業(パナソニック)の特許王・宇田成徳博士は、独自の塩まき農法を全国各地で指導しています。

 自ら、大阪・野瀬で宇田農園を展開。お米をはじめ様々な野菜を育てています。ほど良い塩分は畑のミネラルとして有効なことから、岩塩を用いた塩まき農法を推進してきました。その後、量子水に出会ってからは、塩+量子水を最強の農法として全国的に推奨。農業コンクール入賞、ふるさと納税の返礼品に選ばれるといった成果を上げています。

 実際に、塩を使わず農業に最適とされる特許の水を使用した農法を展開してきた四国の農業ベンチャーが、無農薬におけるイネの苗の病気、イチゴやトマト栽培のウドン粉病などの対応に限界を感じていたところ、量子水に出会って、それら問題点を解消できたばかりか味覚や糖度、生産量など、あらゆる点で優れていると、すっかり量子水ファンになっています。

 縁あって、量子水に出会えたことは幸せなことです。後日、この四国の農業べンチャーのケースも紹介したいと思います。

「ウエルネス」本社には、全国から様々なレポートが、体験データとともに送られてきます。以下、2024年10月、奈良県磯城郡田原本町の生産者・西森豊彦さんから届いた報告内容です。

 量子水米の栽培レポート

 2022年から本格的に量子水米の生産を開始した西森さんの作付面積は約1ヘクター

ル。作付銘柄はヒノヒカリです。

 水源は大和川水系及び井戸水を使用。栽培方法は注水時にνG7(コア)を設置して通水する他、育苗時にコア注水5~6回(天候により変動)、田植え後に、同様に2回以上(天候により変動)注水するというものです。

 農薬使用は①種子殺菌殺虫(2剤)、②田植え時に殺虫殺菌及び除草剤(3剤)です。

 従来は上記に加えて3回、4剤~6剤を状況に応じて、投与していたことから「減農薬栽培 約50%減」を実現できたわけです。

 約50%減という実績以上に評価されていることは、生産現場からの声によく現れています。

 JA職員からは、次の通りです。

・苗が非常に元気で太い。JA販売の苗より品質が良い

・農薬散布が少ないのに品質が安定

・収穫量が多い

 生産者(西森)からは,次の通りです。

・農薬使用が減少し、農薬代が減った

 農薬散布回数が減って肉体的に楽になった。過去には真夏に3回散布が常識

・楽に生産して収量も多く安定している

 収容量の比較データからは、量子水導入3年目の2024年は、高温障害及びカメムシ大量発生の中、前年比2・7%アップとなっています。

 西森さんの報告からわかることは、JA職員の声にあるように、周りからの評価が高いこと。生産者の立場からは、肉体面を含めた負担の軽減など、量子水を導入して良かったという声です。


閲覧数:16回0件のコメント

Kommentare


bottom of page