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江戸川競艇場で開催された「ダーツ大会」の盛況ぶり!             集中力を取り戻すために必要とされる酸素補給水「WOX」

江戸川競艇場で開催された「ダーツ大会」の盛況ぶり!

  集中力を取り戻すために必要とされる酸素補給水「WOX」  


 競艇場とは異なる熱狂!

 2024年3月24日、東京・荒川(中川)沿いにある「江戸川競艇場」で、ダーツ大会(イシガキダーツ主催)があるというので、出かけてみました。

 競馬場はさておき、競輪・競艇はずいぶん昔に取材で一二度、行ったことがある程度です。とはいえ、行ってみれば、意外な事実に直面します。熱狂的なファンがいることで知られる、その世界がちょっとしたワンダーランドであり、テーマパークであることもわかってきます。

 最寄り駅の都営新宿線「船堀駅」に下りると駅前から競艇場行きのバスが出ています。

スイカ(電子マネー)で乗ろうとすると、運転手が手で「不要」と示してくれました。競艇場直通のバスは無料だったのです。なるほど。

 着くと、乗客はゾロゾロと目指す場所・ゲートに向かっていきますが、どこにも「ダーツ大会」などの看板はありません。

 聞けば、階上のイベントホールで行われているということで、入場料100円を入れると、ゲートが通れることになっています。

 100円で、ボートを見ることができて、海からの風に当たりながら、目の前でボートレースを楽しめます。昔のようなギャンブル特有の荒れたイメージとは異なります。

 最近の競艇場はテレビで「だれもが躍動するスポーツ」とのキャッチコピーで、女優の江口のり子やアイドルなどが登場する「ダイナマイトボートレース」とかのCMムービーが流れています。

 そんな競艇場で、なぜダーツ大会なのでしょうか?

 たまたま江戸川競艇場にダーツ関係者がいて、あるときイベントホールを借りたことから「江戸川ダーツ」大会がスタート。その後、コロナで延期したままのようです。

「イシガキダーツ!」は、例年、ビッグサイトや幕張メッセなどを会場にしてきたということで、今回の江戸川競艇場での開催は、初めてだということです。

 同大会の主催は石垣島でホテル事業などを行っている株式会社YAIMA。ダーツ大会は4名1組で、60組が参加する。エントリーフィーは1組2万円。10時に始まって、夕方近くまで競技が続きます。

 老若男女が楽しめるダーツ大会

 会場のあるイベントホールへのエスカレーターに乗っていくと、会場にはダーツショップのブースに「CONDOR」(コンドル)「TRINIDAD」(トリニダード)など

のダーツ商品が並び、隣りのメディサイエンス・エスポアの酸素補給水WOXのブースが迎えてくれます。

 すでに、昼過ぎのイベントホールでは、ダーツの何たるかを知らない門外漢には、実に不思議な熱狂というか、光景が展開されていました。

 会場の両側に並んだダーツボードの前では、各チームが熱戦を繰り広げていました。中央の通路も、群がった人たちで通りづらいといった盛況ぶりです。意外な光景にビックリします。

 ゲームは予選ラウンドロビンと決勝トーナメントに分かれて行われます。ラウンドロビンは大会形式の一つで、グループごとの総当たり戦を行い、順位が決まります。

 ゲーム内容は①ダブルス501、②ダブルスクリケット、③シングルス301、④トリオスクリケット、⑤ガロン701(4人1組)からなり、予選敗退はないそうです。

 数字はあらかじめ設定された持ち点で、それぞれ301、501、701を0にするゲーム「ゼロワン」と、ダーツボードの15から20点までの数字に中心のブル(50点)というクリケットナンバーを、陣取りゲームの要領で競い合う複数戦の「クリケット」により順位が決まります。

 詳しいゲーム内容及びルールは、別の機会に紹介することにして、ダーツは単純に高い得点を競うだけではなく、実際には例えば、ゼロワンでは0以下になると「バースト」といって、最初の数字にリセットされます。あるいはクリケットでもいかに戦略的に相手を攻めるかといった駆け引きが重要になるなど、なかなか奥深いことがわかります。

 みなさん、夢中になる理由です。

 若者が中心のダーツ大会ですが、その中で「チームWOX」はお腹の出たおじさんチー

ムとして異彩を放っていました。というか、見た目からはわかりませんが、ダーツ業界では往年の“レジェンド”のようで、トップレベルの快進撃を続けていました。

「歳を取っても、こうして若い人、女性とも普通に話ができて、楽しめるのがダーツの魅力の一つです」と語っていました。

 それもハイボールなど、お酒を飲みながらですから、ちょっと不思議な光景です。事実ダーツバーを経営している出場者が少なくありません。


 集中力の回復には酸素補給が一番!

 ダーツバーがブームになり始めたころ、西麻布にできたダーツバーに行ったことがありますが、まさか公営ギャンブルが行われている江戸川競艇場の階上で、ダーツ大会が開催されているとは知りませんでした。何とも意外なダーツの世界をかいま見た気分です。

 日曜日とはいえ、さすがに子ども連れは見当たりませんが、船券に夢中なファンはさておき、レストランなどの他、ショップもあって、ちょっとしたテーマパークです。

 しかも、船券売り場には、なぜか「ローマの休日」「太陽がいっぱい」など、昔懐かしい世界の名画の看板が並んでいます。

 競馬や競艇、あるいはマージャン、パチンコなど、ギャンブルに共通するのは、夢中になる一方で、知らないうちに頭を使っているため、集中力が途切れる瞬間が訪れるということです。

 みなさん、それぞれ自前のリラックス方法、リセットの仕方を工夫するわけですが、それはダーツ大会でも変わりはありません。

 お酒を片手に気軽にゲームを楽しんでいるように見えたレジェンドたちですが、実際には4人1組であるため、仲間に迷惑をかけてはいけないというプレッシャーがあること。

 実際には、ゴルフのパター同様、極度の集中力が必要なため「そのときは興奮状態であっても、ものすごく疲れる」と語っていました。

 ダーツ大会でも、集中力が途切れたとき、頭をクリアにするのに、酸素補給が何よりとあって「WOX」の売れ行きも好調のようでした。

 酸素補給の効果を知ったプレーヤーが、その日2本1000円というサービス価格のW

OXを買いにきていました。

 その日は、大会の雰囲気を見た後、3時ごろに失礼すると、ゲートで「再入場券」を渡されました。なるほど、競艇はまだ続いています。ちょっと外に出て、また帰ってくる競艇ファンもいるわけです。何ごとも、行ってみないと、わからないことばかりです。

 酸素カプセルで意識不明!?

 競艇やダーツとは異なるとはいえ、この4月12日、TBSのニュースで「宇都宮市にあるトレーニング施設で酸素カプセルに入っていた50代の競輪選手が、意識不明の状態で病院に運ばれた」との速報が流れました。自ら、119番通報したということですが、容体はわかっていないということです。

 酸素カプセルと酸素補給水とは、まったく異なるものですが、同じ「酸素」という言葉が使われるため、誤解もつきものです。

 酸素カプセルの危険性に関しては、以前からいろいろな指摘がなされてきました。

 理論的には酸素濃度の高い空気のカプセルに入れば、それだけ多くの酸素が補給できるはずですが、そうそう都合良く摂取できないため、より効率的なようにと、気圧を調整しているため、心臓・循環器に疾患のある人たちには危険が付きまといます。

 その点、酸素補給水WOXは、要は「水」ですから、そのようなリスクもなく、基本的に副作用はありません。

 ダーツ会場で、わざわざ買いにくるダーツファンの様子を見ていると、その効果が実感できるからだということが、よくわかります。

 次回は、レジェンドたちが集うダーツバーに行ってこようと思います。

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