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vegita974

「世界初・特許ゴルフ術教えます」

更新日:2022年9月9日

かこいゆうぼう「黄金ゴルフ理論塾」塾長のプロフィール。




あるようでない科学的な上達法

 ゴルフのメジャー大会「マスターズ」で、松山英樹選手が日本人として初めて優勝を果たした、その衝撃と感動はいまだに冷めることはない。  コロナ下での開催ということもあり、アジア人への差別的な風潮が蔓延する中でのマスターズ制覇は、日本のみならず、アジア人初の快挙として、世界的なニュースとなった。 日本のゴルフブームはいまに始まったことではないが、素人が不思議に思うのは、世界の一流プロはさておき、かつてのライバル石川遼選手や最近の女子プロでも渋野日向子選手などが、世界のトップで戦ったかと思うと、逆にひどいスランプに陥る。その好不調のあまりの落差は、単にメンタルが左右するスポーツの宿命として、片付けられないものがある。  もちろん「絶対、ゴルフがうまくなる法則」と言った本や指導法は、それこそゴマンとある。ゴルフ番組の解説、ゴルフ教室での指導法など、そこでの解説や指導法に接すれば「なるほど」とも思うが、実際のグリーン上ではちっともその成果が反映されない。  誰もが納得する科学的な上達法はあるようでない。  結果、多種多様な指導法、スイング理論が登場。最近はAI(人工知能)やGPS(衛星利用測位システム)などを駆使したゴルフシステムの開発が目白押しである。そこに格段の進化を遂げたゴルフ器具が、次々と提供されてくる。  そのどれもが、宣伝文句通りなら、アッという間に上達するはずだが、要は健康食品ではないが、効果のほどは「その人の体験であり、個人差があります」というわけで、結局のところ「これ!」という決め手になるものがない。  そんなゴルフ界に一石を投じたのが、およそゴルフという競技には不似合いと思われる「特許・黄金ゴルフ理論」である。  ポイントは自己流(我流)を捨てること。だが、それが案外難しい。人間は生まれてこの方、様々な情報・技術を身につけながら、あらゆる物事に対処しつつ生きてきた。その過程で、自ずと身についた知恵と技を磨いて、自己流ができあがる。  自己流はうまくいくときはいいが、往々にして失敗する。それは人生もゴルフも変わりがない。結果、あるようでないのが、ゴルフにおける絶対的な法則というわけである。



立志伝中の人物

 自然の法則「黄金律(比率)」に則った「足幅の法則、前傾姿勢の法則、スイングアークの法則、中心軸(捻転・回転)の法則、腰部・股関節の法則」──この5つだけでも身につけるならば、誰でもシングルプレーヤーになれる」と説く「特許・黄金ゴルフ理論」の開発者かこいゆうぼう塾長は、1947年2月、鹿児島県南大隅町で生まれた。  ゴルフは彼の得意なもののうちのホンの1つの分野でしかない。現在「マイクロヒルソン研究所」(栫井勇一社長/京都)を経営する彼は、日本体育大学健康学科を卒業後、郷里で高校教師を勤めた後、大阪サンケイ新聞の記者を経て、29歳で独立。上京して、カコイ企画演出構造研究所を振り出しに、東京企画出版社、ケネディインターナショナルと事業の拡大とともに社名を大きくしてきた。  マーケティングリサーチのプロとして、またノベルティ・グッズのヒットメーカーとして、ファッション業界をはじめ、様々な業界、マス・メディアの脚光を浴びてきた、日本のベンチャーの立志伝中の人物でもある。『世界でいちばん楽しい会社』(三和書籍)に12人の起業家の1人として登場しているように、一時期は時代の寵児となった。  どんな世界にあっても彼は一味ちがう、人とはちがった視点、アイデアでニッチなビジネスを成功させてきた。  その勢いを買って、1995年には第3の事業として温蔵庫・温蔵車の製造販売に乗り出したのだが、不況の影響により予定していた銀行融資が受けられず、事業は中断を余儀なくされた。  結局、他の事業も整理して、再出発を期して大豆100%の手づくり豆富の製造・販売にチャレンジ。現在「お豆富所・京都百幸庵」の手づくりとうふ「百幸豆富」は、ネットの取り寄せ豆腐部門で、人気日本一になっている。 「100%まるごと大豆」を謳うことは簡単だが、ネット通販のお取り寄せ豆腐日本一になっているのは、原料となる大豆を超ミクロパウダーにするという特許技術がベースにあってのことだ。  ゴルフもまた、それこそ数10年かけて密かに準備をし、温めながら、世界で初めてという特許理論を完成させた。その特許も、実兄が特許庁に勤めていた関係もあり、素人ながら、見よう見まねで弁理士ではわからないゴルフの理論特許を申請・公開できるまでのものにできたわけである。  それが自然法則「黄金律(比率)」に基づく、構造運動学的見地から見た『ゴルフ最速上達理論』である。

ゆーぼ構造運動学研究会

 かこい塾長は特許理論を身につけるために「上手くなりたければ、自己流(我流)ゴルフを、今すぐやめて、宇宙や地球上を支配している大自然の法則『黄金律(比率)と重力・引力(遠心力)』を生かした、理論的な、正しいゴルフ練習をするべきです」と問いかける。  特許理論を完成させる過程で、自己流の弊害とともに、大自然の法則の重要性を痛感してきたからだ。  実際に特許理論を完璧にするため、彼は特許の専門家からのアドバイスを受け入れて、さらに数年かけて、いわばこの特許理論に基づいた技術を使えば、明らかにゴルフが上達するという使用前・使用後の実例を付け加えるなど、より説得力がある内容にしている。 特許申請後「ゆーぼ(交流)構造運動学研究会」を立ち上げるととも、黄金理論ゴルフ塾「ゆうぼうゴルフスタジオ」を開講。最速!上達練習用の用具・用品「YOU-BO」を開発・販売し、「黄金ゴルフ理論・認定指導者」の育成およびゴルフ人口の再拡大に挑戦している。 (次回は、かこいゆうぼう塾長による「レッスン1」スタート)





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