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vegita974

 「国民を敵に回す反ワクチン派、ワクチン訴訟」結審 @タイムス情報


 「国民を敵に回す反ワクチン派、ワクチン訴訟」結審 @タイムス情報



 厳戒体制の中のワクチン訴訟

 いい意味でも悪い意味でも、それなりに脚光を浴びた、いわゆるワクチン訴訟だが、第

3回ともなると、特にメディアに取り上げられることもない。

 何しろ、いまや国民の大半が3回目のワクチンを打っている状況の中「いまさら何が反

ワクチンだ」というのが、正直なところではないのだろうか。

「ウエルネス@タイムス」では、これまでに「国民を敵に回す反ワクチン派、ワクチン訴

訟」として、2021年10月12日に行われた初公判での様子を取材。神戸から来た木

原功仁哉弁護士が、法廷から数人の廷吏によって引きずりだされ、廊下に放り出されると

いう前代未聞の展開などをレポートした。

 2022年1月の第2回公判の様子も見に行った際は、厳戒体制が敷かれる中、集まっ

た192人に抽選券を配付。コロナ下のため通常の半数26人が傍聴した。

 今回の3回目公判は、さらに厳しさを増した厳戒体制の中で執り行われたというが、さ

すがに駆けつけるほどの熱意はない。

 それでも、前回までの展開をレポートしてきた関係上、簡単に触れることにした。



 ワクチン訴訟ウォッチャーの報告

 第3回公判で、原告側の南出喜久治弁護士が問題にしたのは、国立感染症学会が3月に

発表した新型コロナウイルスの感染経路について、エアゾール感染を第一の経路に上げて

いることから、法廷内の換気の状態が「不十分ではないのか」ということであった。

 法廷内の澱んだ空気を一掃するには、指摘は正論ではあるが「戦う弁護士」として、果

して正しい戦い方なのかどうかは、議論の分かれるところであろう。

 メディアが報じない中、第3回公判の様子をレポートしているのは、いわば「ワクチン

訴訟」ウオッチャーのジャーナリスト・高橋清隆氏である。

 公判当日のブログ「高橋清隆の文書館」で「新型コロナワクチン特別承認取消訴訟が3

回で『一旦』終結、国は認否せず 東京地裁」との記事をアップしている。

 だが、今回は抽選に漏れたこともあってか、以前ほどの熱意も勢いも感じられない。

 今回の訴訟とは別に、弁護団は新たに岸田文雄首相や菅義偉前首相ら11人を殺人罪な

どで告訴しているとして、政府の不作為に対する申し立てを行ったこと。ワクチン接種後

の死者が1600人を超える中、被告側が何ら認否していないことの違法性について、中

間確認の訴えを起こしていることなど、淡々と裁判の経緯を弁護士の言葉などを紹介しな

がら伝えている。



 アメリカとは異なる日本の弁護士

 改めて、いわゆるワクチン訴訟とは何なのか?

 ワクチン訴訟「武漢ウイルスワクチン特例承認取消請求事件」は、原告の中村篤史・ナ

カムラクリニック院長、大橋眞・徳島大学名誉教授、本城隆志・城陽市議会議員の3人に

よって、2021年7月30日に提訴された。ワクチンの特例承認の取消の他、指定感染

症からの指定取消、PCR検査の中止などを求めたものである。

 当初、NOマスク派、反ワクチン派の賛同を受けていたこともあり、訴訟内容は新型コ

ロナウイルスに関係する多くの問題点が併記されている。

 だが、いまになって重要なことは、すでに一般的になっていたウイルス対策、進行中の

ワクチン接種ではなく、提訴後に問題になった5歳から11歳を対象とした小児用ワクチ

ンの特認承認のほうであろう。

 少しは原告の主張を受け入れてもらうため、異なる戦い方があったのではないかと思う

のも、第2回公判後、原告の中村医師が代理人である弁護団について「もう少し融和的に

行きましょうよ。裁判官を向こうにまわすような方法はちょっとどうかな」と、ブログで

報告していたこともある。今回もいわば始めからケンカ腰である。

 アメリカでは日本での戦いとちがって、法廷を味方につけた結果、2022年1月、最

高裁判所によって連邦政府による職場でのワクチン強制が撤廃されている。大人の戦い方

による成果である。


 原告・中村医師の嘆きと無力感

「キックバックカフェ」では、第3会公判当日の午後4時からオーナーの石井希尚氏の司

会で、原告の中村医師と、補助参加人の鵜川和久氏、コロナワクチン以前からいわゆる薬

害を問題にしてきた池田利恵・豊田市議による記者会見が開催された。

 彼ら登場人物が、第3回のワクチン公判の様子の他、訴訟の背景にあるワクチン被害の

実態などを語るのを聞くと、何とも暗く悲しい気分になる。

 それは恐らく、中村医師が「コロナワクチンで亡くなった人たちがいることに対して、

ほとんど無策であることが悲しい」と、医師として人として、無力感に駆られると語る思

いと同じものである。

 何しろ、被告の訴えに対して、徹底的に認否をしない。そうした原告・国側の戦術と、

体制を守ることを使命とする裁判所側の在り方に対して、原告として何ができるのか。

 そう考えたとき、原告側が13本の準備書面を提出しているのに対して、被告・国側は

2本のみ。大半の問題には答えていない。つまりは、答える気はないということだ。

 3回の訴訟を通じての中村医師の正直な感想は「議論がかみ合っていないというか、取

り合わないというか、戦っている気がしない」というものである。

 そんな暖簾に腕押しのワクチン訴訟だが、ひとまず結審して、次回8月2日には判決が

出る。



 「ウエルネス@タイムス」の主張

 ワクチン訴訟および弁護団、NOマスク・反ワクチン運動の支持者に対して「ウエルネ

ス@タイムス」が主張していることは、当初から変わりはない。

 国民の大半が打っているのに、ワクチンを問題にし「打つな」というのは、国民を敵に

回しているようなものだと、前回指摘している。

 国民の大半はすでに3回目のワクチンを接種済みである。当たり前に考えれば、ワクチ

ンを打った人間にとって、接種後のワクチンの危険性、ナンセンスさなど「いまさら知り

たくもない」情報である。その主張が真実であればあるほど、耳障りな主張になり、打っ

た人間はバカにされた気分にもなる。

 多くの人たちは、コロナに限らず何かが起きたとき、その事件の本質ではなく、表面的

な事象のみを問題にして、自分に不都合な情報、聞きたくない情報には耳を塞ぎ、都合の

良い情報のみを選び取っているからだ。

 被害を訴えるために、共に戦おうとケシかけたところで、多くのか弱い人民はしり込み

するのがオチである。

 なぜ、ワクチン被害を軽減し、後遺症を治療し、分解できる技術があることや、コロナ

をはじめ感染症に打ち勝つ免疫力の向上に役立つ方法を教えてあげないのか、不思議で仕

方がない。

 想像するに、彼らは反ワクチン派として、またYouTuberとして十分に成功し、

それなりにPRもできている。同時にNOマスク、反ワクチン派として、個人的な正義感

なり、やりがいを感じられるといった満足感があるのかもしれない。


 「コロナは治る、怖くない」

「ウエルネス@タイムス」記者が、第1回公判後の記者会見で指摘したことはコロナ及び

ワクチンの不安、危険性を訴えるだけではなく、コロナやワクチン騒動に振り回される人

たちに、救いとなる答え、明るい材料を提供すべきだろうということだ。

 その後「ウエルネス@タイムス」第5号の一口知識「コロナと暗黙知」では、スペイン

風邪(スペイン・インフルエンザ)にはワクチンはないこと。一時期、小中学生に集団接

種したインフルエンザ・ワクチンは、効き目がないことが証明されて、中止になっている

こと。コロナ・ワクチンも「ワクチン」と称しているが、すでに2回目、3回目接種が行

われ、これまでのワクチンとは異なることを紹介している

 本質的な問題は、世界的に展開されているコロナゲームを終わらせることである。

「ウエルネス@タイムス」がこれまで「コロナは治る」「コロナは怖くない」とメッセー

ジしているのも、重要なことはコロナが風邪にしろインフルエンザにしろ、免疫力があれ

ば問題にならず、かかっても治せばいいだけのことであり、治るとわかればコロナ問題自

体が成立しないからである。

 そのため「ウエルネス@タイムス」では、これまで「νG7量子水」のコロナ治療・快

復データ、酸素の重要性を伝える「WOX」関連製品、針葉樹の精油を利用した空気清浄

器「モリエアー」そして、ダ・カッパ水(量子水)および自然薬等によるハワイのジュジ

ュベ・クリニックの「ライフスタイル医学」などの情報を提供している。

 真実の情報は古くはならない。メッセージ内容も基本的に変わることはないからだ。


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