「ウエルネス@タイムス」第8号 ヘッドライン
特集「ウエルネス情報」

2022年を迎えて、相変わらず世界はコロナに振り回されています。コロナに加えて
ロシアのウクライナ侵攻により、世界は第三次世界大戦前夜の様相を帯びています。
日本では11年前の3・11東日本大震災を思い出させる震度6強の地震が、再び東北
を襲っています。
そんな中でも、春のお彼岸を迎え、桜の便りが全国各地から届く季節になりました。
とはいえ、桜前線が日本列島を南から北へ逆上る季節の風物詩も、温暖化の今日、必ず
しも南から北上する時代ではなくなっています。
人生は「あいうえお」でできていると、昔から言われています。
いつ誰が言ったのかはわかりませんが、愛と命、運と縁そして恩の5つです。
ありがとうに、いたわりの心、嘘をつかないことと笑顔に思いやりという人もいます。
人生はそうした要素でできあがっているのですが、現実はそのようにはできてはおりま
せん。
何が欠けているのでしょうか。
どのような理由にしろ、戦争をする孤独な指導者は、残念ながら「あいうえお」の5つ
の要素を親から教えられないまま、人生を生きてきた哀れな犠牲者です。
「ウエルネス@タイムス」第8号は、世界がコロナ禍および孤独な指導者に振り回される
時代だからこそ、人類および地球との共生を可能にする自然への畏敬、先祖への感謝、そ
して心の栄養となるアートをテーマにお届けします。
それら情報は、アート同様、即効性はないように思えますが、悲惨な戦場、明日をも知
れぬ被災地、人生の苦難の中で、実は可憐な花が、多くの人を救ってきたのと同じです。
「ウエルネス@TIMES」が伝える情報もまた似たようなもので、世の中に必要とされ
ているのに、ほとんど誰も伝えない情報をメッセージしています。

●「先祖供養は未来への投資」
35年間、天皇家・宮内庁・厚生労働省に代わって、日本の戦後処理を執り行ってきた
一般財団法人「梨本宮記念財団」(梨本隆夫代表理事)

●「@タイムス情報」
コロナ後遺症、コロナワクチン後遺症に朗報!
那須塩原「NS研究所」から届いた「コロナ後遺症克服談」

●「日本熊森協会」って知っていますか?
森山まり子名誉会長「新潟講演会」を見てわかること

●「撮影禁止!の東武百貨店アートギャラリー」
「田村セツコ展」を見に行く

●「とにかくすごい」と評された秋元貴美子写真展 池田記念美術館
人生はアートでできている「都市と自然のエレメント」

●D-Kアート(デジタル掛け軸)イベントが展開された淡路島を音づれる
「世界の長谷川章」による一期一会の世界
「ウエルネス」とは、私たちが暮らす世界を健全で、より良き状態を維持するために、必
要とされる普遍的な価値であり、目標とすべき考えた・生き方です。
もともと「ウエルネス」Wellnessは、英語の形容詞Well(良く、健康な)
に、名詞を表すnessからできています。一般的には健康な社会生活を送るため、食生
活の改善や適度な運動などを、総合的に取り入れた生活スタイルを意味します。
広義には身体的、精神的な健康に限らず、その基盤となる環境の健康、社会の健康をも
含めた考え方・生き方を言います。
「ウエルネス@タイムス」は、人々の健康・安全とともに、広く世の中の健康・安全に役
立つ情報を、フレキシブルに提供するソーシャル・メディアを目指しています。
ひとりシンクタンク2010 代表
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