「ウエルネス@タイムス」第44号 ヘッドライン
- vegita974
- 4月6日
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「ウエルネス@タイムス」第44号 ヘッドライン

インドから帰って、久しぶりに新潟にいると、2025年3月4日、町内の回覧板に年間ごみ収集スケジュール表と一緒に北朝鮮拉致被害者の横田めぐみさんが通っていた寄居中学の機関誌「潮かぜ」などが入っていました。
最近の小・中学生は立派だと、いつも思うことですが、その報告の中に生徒指導主事の先生が「人は大切にされた分だけ、優しくなれる」と書いてありました。教育の場に限らず、生まれてから一人では生きていけない人間は、大切に育てられることによって、生長します。結果、大切に育てられた人間は、周りを大切にする心を持ちます。そして、人は大切に育てられた分だけ人に優しくなれるというわけです。
なるほど。まさに因果応報です。と、そんなことを考えていると、3月15日、誰か来たので、何かと思って出ていくと「天理教の者です」というオジサン風の高齢者が立っていました。一呼吸置いて「いいですよ」と断ると、一枚の紙を渡してくれました。

「いんねん」について書いたものです。
「上流にゴミを流せば下流に辿り着きます。親が苦しんだ事を子や孫が苦しみます。また親は針、子は糸と聞かせて頂きます。親の通った道を子が通ります。これをいんねんと言います。良い流れであれば問題ありませんが、悪い流れを断ち切る道は、徳を積む以外にはありません」「お悩み事ございましたら是非一度、教会にご参拝下さい」
とあって、住所と電話が書いてありました。自宅近くにも天理教の教会(中央区)があるので、そこかと思ったら東区桃山町の天理教金柳分教会でした。
天理教の教会も、維持が大変だということでしょうか。
「先祖供養は未来への投資!」と、いつも言っている立場からは「その通り」と賛同するしかありませんが、3月25日、解散命令が出た統一教会も同じようなことを言っていたのではないかと思うと、何事も単純ではありません。
まあ、1日の終わりに、気分転換を兼ねて、お酒でも飲めば、大体のことはリセットできます。とはいえ、飲酒には飲み過ぎのきっかけになる「HALT」なるものがあると、新聞のコラム「生涯元気に飲むために」で吉本尚・筑波大准教授が紹介しています。
「HALT」のHは空腹(Hungry)で、食後は飲酒量が減ります。Aは怒り(Angry)で、喜怒哀楽などの感情が揺れ動いたときに飲みたくなります。Lは孤独(Lonely)。一人でいると、暇なときは飲みたくなり、Tは疲労(Tired)で、仕事が忙しい、心身共に疲れているときには、つい飲みすぎてしまいます。なるほど、空腹はちょっと意外ですが、何事も原因があって結果があるということでしょうか。

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「ウエルネス」とは、私たちが暮らす世界を健全で、より良き状態を維持するために、必要とされる普遍的な価値であり、目標とすべき考え方・生き方です。
もともと「ウエルネス」Wellnessは、英語の形容詞Well(良く、健康な)に、名詞を表すnessからできています。一般的には健康な社会生活を送るため、食生活の改善や適度な運動などを、総合的に取り入れた生活スタイルを意味します。
広義には身体的、精神的な健康に限らず、その基盤となる環境の健康、社会の健康をも含めた考え方・生き方を言います。
「ウエルネス@タイムス」は、人々の健康・安全とともに、広く世の中の健康・安全に役立つ情報を、フレキシブルに提供するソーシャル・メディアを目指しています。
ひとりシンクタンク2010 代表

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